子供の成績が低い、今よりも成績を良くしたいと考えておられる方は多いと思います。

成績をあげるためにはいかに家庭環境が勉強に適した環境かというのが大事だと私は考えています。

 

今回は成績をあげるための二つのポイントを紹介したいと思います。

 

1.勉強部屋を作るな!

正確には勉強部屋と、子供の遊ぶ部屋を一緒にしてはいけません。子供はいつだって遊びたいと考えているのが本音です。

その子供から勉強する集中力を引き出すためには遊びから切り離す必要があります=勉強部屋と遊ぶ部屋を分けるということになります。

 

では勉強部屋をどこにするのか、できればリビングがいいでしょう。保護者の方が家事をしていても子供の様子を伺いやすく、また子供からしても勉強のことで質問があったらすぐに質問しやすい。

メリハリを子供につけてあげて、勉強のスイッチを押すのは親の役目だと私は思います。

 

2.記憶は五感で覚えろ!

これは例えば英単語や漢字を覚えるときに使えると思いますね。

黙々と黙って書いてたら、視覚と触覚だけしか使えてないので、それなら聴覚を使って覚えた方がなおさら覚えやすいと思うんですよね。

 

だから黙々と書くくらいなら、子供に口に出して読みながら書かせるようにしましょう。

実際に子供の覚えるスピードも早くなると思いますね。

 

これにはもう一つメリットがあって、子供の覚え間違いを防ぐことができます。黙々と描いていたら間違いに気づくことができずに終わってしまうかもしれません。

子供が勉強している間はべったりと勉強を見てあげるのが難しい方もいらっしゃるでしょう。

 

そのためにも声に出して読むという習慣をつけてあげることで覚え間違いを指摘することができます。

 

以上私が思う子供の成績の上げ方、メリハリをつけること・五感で覚えることでした。

子供の成績を引き上げたい場合に今すぐにでも実践できること

まず大前提として、学力だけに絞られたことではないですが、親として子供のことを誰よりも知る努力を怠っては話になりません。

日頃から頻繁に会話をしたり、得意不得意、好きなこと嫌いなことを把握して、世界で一番の理解者になるように親として努力していくことは必須です。

 

子供のことを把握していないのに学力を伸ばしたいというのは自分勝手な行動であるだけではなく、そんな態度をとる親を見た子供への影響が好影響となる要素は、ほぼありません。

 

子供との対話を繰り返していたり仲良くしているのであれば、なにに興味があってどの教科が好きで得意なのか、嫌いで苦手なのかということを細かな理由まで把握しているはずなので、その理由などに沿って伸ばすところは伸ばしてあげる所からスタートしていきましょう。

 

いきなり全てを詰め込もうなどと考えてはいけません。

まずは得意教科、好きな教科を推奨したり褒めたりして、より得意なもの、より好きなものにしていってあげてください。

 

まず勉強が楽しいものであることを知らしめることは大事ですし、好きなことやものであれば吸収も早く、ぐんと学力も伸びていくはずです。

そうすれば総合学力としても好きな教科が伸びることで平均点が上がるはずですし、その後に嫌いな教科、苦手な教科に着手していっても遅くはありません。

 

苦手なもの、嫌いなものというのは無理強いすることでより嫌いになるということはよくありますから、アプローチは非常に重要です。

 

例えば子供が進学を控えているとすれば、好きなことやものを学ぶために、偏差値ではなくより良い環境の学校に入るには苦手教科の底上げも必要であり、苦手教科が減ればそれだけ行ける学校の選択肢も増やせるといった現実的なアドバイスをするのも手です。

 

もちろん嫌いなもの、苦手なものを好きにさせていけるならそれに越したことはありませんが、そのためには同じ立場に立って好きになるためにどうすればいいかを考えていかなければなりません。

 

とにかく子供に寄り添って同じ苦手なもの、嫌いなものに立ち向かう苦しみを背負うことが必要です。

一緒に苦手教科を勉強したり、知識を増やすなどをして、その上でアドバイスをすれば子供も一緒に頑張ってくれるはずです。

子供をすっと上に伸ばすには。

勉強することを1とした時、それに1時間で対応できる子供と、10時間かかっても対応できない子供がいます。

集中力がないからと子供を責めがちですが、子供の学習の様子を見ていると、それがその子の学習処理に必要な時間である場合もあります。

 

だから、我が子の今の能力はこれくらい、伸ばせるのは親の私と覚悟を決めて、一緒に勉強しましょう。

 

一概には言えないのですが、10時間かかってしまうタイプの子供は、基礎能力が弱い傾向にあります。

例えば、算数でいえば計算力がまず挙げられます。一人でドリルに向かっていると、てまぜをしたくなったり、落書きをしたくなったりします。

この時間は無駄なので、親が答えを見て、どんどん答えを言わせていくなどすれば効率はアップします。

 

また、分からない問題を見つめていても、解けない問題は解けません。

一問にかける時間はタイマーを利用するなどして、区切るべきです。

 

そして、間違えた問題はその場その場で親が問題を作って、習得させていきましょう。

翌日、昨日の問題ねといって、確認することも忘れてはいけません。家庭教師を毎日おつけの方ならいざ知らず、週に数回の塾や家庭教師程度なら、親も子供が学習スタイルを確立するまでは先生になるしかありません。

 

また、勉強する場所もお勉強ができるご家庭は、勉強は親の目が行き届くリビングでさせている方が多いようです。

リビングの方が親の目が行き届くだけでなく、年下の兄弟にお兄ちゃん、お姉ちゃんが勉強している姿を見せるという意味もあります。

 

親が諦めない限り、子供は伸び続けます。ぜひすっと上に伸ばしてあげてください。